ゲキ×シネ「五右衛門ロック」

金曜日は、会社を早めに出て新宿へ。久しぶりにカルマ王子たちに会いに行きました。
いやー、血湧き肉踊るとはまさにこのことですね!
結末まで知ってる筈なのに、物語の渦に軽々と飲み込まれ、そのストーリーにワクワクしっぱなし。
五右衛門の懐の深さと軽妙洒脱な在り方、お竜の妖艶さと可愛らしさ、左門字の可笑しさ、クガイの大き過ぎる存在感。
そして、カルマの青臭さと幼さ…と、成長。
昨夏の暑い毎日が蘇りました。
遠くて見えなかった表情や視線の行き先を、ちゃんと確認出来るのはゲキシネの良さですねー。特にクガイの眼差しからは沢山の物語が溢れていました…。北大路さん、凄い!
カルマのシーンでは、スローモーション等、映像ならではの技術がかなり駆使されてて、おおー、カッコいいぜ!と。いやはや…ご馳走様でした!
え?そこはそっちじゃないでしょ!?とか、ここでその演出?という疑問が無いわけではないけど、かなりお腹いっぱいになりましたよー。
もう1回くらい観に行けるかな?行けたらいいな。
DVDが出たら、とりあえず、あの4人の口上を10回くらい繰り返して見たいです(笑)。