psiko 5月号

こちらはたっぷり4頁です。
まずぺらっとめくって左頁にドーンと顔アップ。ミセスとは違ってオデコをきっちり出してます。いつも思うけど、このマユゲの角度は絶妙っすね。
インタビューは、血の婚礼、フラメンコのことはもちろん、もっと奥底の潜んでる感情まで吐露してます。向き合うべきものに向き合っていない、か…。私はいつもそうだけど(苦笑)。って私のことはどうでもいい。
未來さんにとって、その向き合うべきものというのがダンスなんでしょうね。言い換えるなら「幹」かな?
ダンスから随分と離れてしまった、と言ってるけど観ているこちら側はそんな風に感じたことはなかったです。だって、メタルマクベスやらスマイルやら、踊ってる未來さんは観ることができてたからね。
でもきっと、そういうことじゃないんでしょうね。踊ってればいいってんじゃなくて、もっと深い何か、があるんだろうな。これは、踊っている未來さんを観る時に感じる、ごつごつした剥き出しの魂に通じるもの?
って何書いてんだかよく分からんですね(苦笑)。
まあ、私はそんな「幹」をきちんと感じながら生きているってだけで、とっても羨ましく感じるけど(苦笑)。
人とのコミュニケーションも、自分とのコミュニケーションもダンスのほうがいい、と言い切る未來さんは、それでこそ未來!という感じでちょっと嬉しくちょっと切なくなりました。なんで切なくなるのかはよく分からないけど(苦笑)。
前に進んでるかどうかなんて、そんな簡単にはきっと分からない。でも、確実に歩んでると思うよ?それで充分でしょ!とおばちゃんは思う(笑)。
年末年始は血の婚礼のスペインではなく、そのお隣ポルトガルに行ってたんですね。その選択が興味深い…。ただアマノジャクだっただけかも?(笑)


とにかく、この雑誌の性質上、もの凄く濃いインタビューでございました。
5月に新大久保で観る舞台は、きっと今まで以上に衝撃的なものになりそうな予感がします。心臓鍛えとこう…(またそれかっ!)。