スペイン体験記その1

時差ぼけも治まったことだし、記憶が薄れる前にぼちぼち書いていきます。

旅の行程は、ほとんどバス旅行のノリ(笑)。バルセロナから海岸線を南下してアンダルシアに入り、その後また北上してマドリッドで締める。一応、さらっとではあるけどスペインを網羅した行程と言えるんではないかな。
バスが弱い人には決して勧められないけれど、車窓に広がるスペインの大地を眺めながら旅をするっていうのもなかなか旅情があっていいもんでしたよ。
というわけで。各地にて心に残った様々なことをこれから書き記していきたいと思います。

バルセロナ
1992年にオリンピックが開かれたことで一躍世界に知られた街。ガウディの建築物が多々存在する街。サグラダファミリアはぜひ1度はナマで見たいと思っていた建物です。

いや〜、呆気に取られました。まさにクチがポカーンですよ。荘厳なんだけど、どこかポップ。遊び心も満載。こういうアーティストを両手広げて受け入れてるこの街が大好きです。ちなみにこのサグラダファミリア、あと20〜30年で完成とのこと。その頃にまたぜひ訪れたいものです。
グエル公園のタイルアートも素晴らしかった!タイルアートに関してはガウディではなく、ジュジョールという建築家の作。ガウディ建築に多大な貢献をした建築家とのことです。

この色彩感覚、素晴らしいですよね。なんてポップなんだろう!!


街のあちこちにガウディの息遣いが感じられるバルセロナ。もっともっと時間を掛けて再び訪れたい街でした。