藤岡正明ワンマンライブ「一期一会 vol.18」

RENT後、藤岡熱が高まっていたので、ついフラフラと目黒まで行ってきてしまいました(笑)。
ほんとはね、昼の部だけの予定だったのだけれど…。ついフラフラと夜の部まで見てきちゃいましたよ。
欲望に際限はありませぬ…。


さて、そのライブ。
1部は朗読劇、2部はアコースティックライブの2部構成でした。
朗読劇といっても朗読するだけじゃなくて、情景に絡ませて歌も歌ってくれるので、すうーっと物語の中に入っていける感じ。朗読劇の脚本は和島香太郎さんという映像作家の方のようです。
2部では藤岡くんのストロングボイスとメロディーに酔いしれました。あー本当にこの人の歌声はいいなぁ。問答無用で感動してしまう。
RENTから「One Song Glory」を歌ってくれたんだけど…泣きました。ええ、泣きましたとも。
なんだ?あの情感溢れる歌は!!すっごい良かったよーー!!!


藤岡くんが、ステージの上から発したファンへの言葉。
こうやってここに居られて、お芝居なり歌なりを皆さんが観に来て聴きに来てくれる、それが宝物なんだよ、って。
みんなが宝物なんだよって。
その気持ちを込めて歌います、と言って歌ったのが「Treasure」
彼のファンはとっても幸せだなーって思ったら涙が出た。
私も末席の端っこの端っこにいるファンではあるけれど、なんて言うかね、ちょっと羨ましかった。


届けたい、という意志。その気持ちを持ち続けていてくれる限り、彼の重心は揺らがないだろうし、彼の歌も響き続けていくんだろうなぁ。
これからも、端っこからひっそり応援して行こうと、目黒の街を涙目で歩きながら心に決めました。
頑張れ!!