東京公演千秋楽（9/27@銀河劇場）
あー、終わってしまった…。11日間という短かさだったけど、とても濃密な日々でした。
まあ、まだ地方公演も控えてるし、これでおしまいでは無いのだけど、やっぱりちょっと寂しいですね。
キャスト・スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。素敵な舞台をありがとう。
台詞や表情の意味するものを、こんなに一生懸命考えたお芝居って久しぶりだったなぁ。
カテコで登場した*1倉持さんは、まるで学生さんのようで生真面目な雰囲気の漂う方でした。ストプレの演出家ってそんなに沢山知ってるわけじゃないけど、これからも彼の作り出すお芝居を追っていきたいな、と思える演出家さんです。今度は新作を観てみたいな。
未來さんに関しては、日々成長していく、というよりも初日から高値安定な演技だったように思います。初ストレートプレイ、それも女殺油地獄という古典をベースにしたお芝居、という高いハードルを難なく乗り越えて*2、ひらりと高みに登ってこちらを見てるような余裕まで感じました。
何なんだろうなぁ、この人。凄いなぁって。あらためて思ってみたり。
これから地方を回ることになりますが、トラブルや怪我等の無いように遠くから祈っております。
無事駆け抜けることが出来ますように！
