東京公演(9/21ソワレ@銀河劇場)

皆さんちょいとお疲れ気味?あちこちで台詞噛んでたような。
明日の休演日、しっかり身体を休めてリフレッシュしてくださいねー。

ここからはネタバレなので畳みます。




今日は初めての上手席。
下手で観てた時には気付かなかったことがあったり、見えなかったものが見えたり、かなり新鮮でした。


桃子と行人の終盤のシーン。
行人が、あいつおかしいんじゃないか?って2人の仲を疑う人々に疑問を投げかけた時。
だからこれがここにあるんでしょ?って紙幣の入った封筒を示した時。
その時の桃子の表情がね、よく見えたんです。行人を見つめるあの眼差しは…あー、やっぱりそういうことか、とね。
なんかね、納得しちゃった。勝手に。
なので。私の中ではそういうことで妄想しときます(笑)。
なんだか訳わかんなくてすいません(苦笑)。


あ、そういえば、栗尾さんの笑い方が日に日に気持ち悪くなっていきますね。
ほんとに気持ち悪いよ!(褒めてます)
あと、田口さんにどんどん惹かれていく自分が怖いんですが(笑)。もう、あのぽよんとした体型までもいとおしい…。
長谷川さんは、見た目も、赤地の人物造形にも、かなり似ている知り合いを思い出してしまって…どうしてもダメなんです。いや、長谷川さんがダメなんじゃなく…赤地がダメなんだな。ああいう人、いるよねー。そういう意味では長谷川さんってほんと上手いんだな、と思います、はい。
根岸さんは、もう鉄板ですね。あの目をしぱしぱさせる癖といい、本当にこういう下町のおばちゃんいそうだもの!

どのキャストにも穴が無い舞台だなぁ。いいなぁ。


あ、今思い出した。
ゆきちゃんの頭の傷に気付くシーンで、血がほとんど出てませんでした。
あれ、桃子が手の中に仕込んでる血糊の袋をゆきちゃんの頭にぽんと手を置くことで破裂させてるのかな?その袋状のものが上手奥に飛んでったのが見えたような…。
その後は2人ともエアー血で頑張ってらっしゃいました。はい。