リミット第2話

今回も1話同様梅木さんに翻弄されまくりの啓吾。時々反撃するけど、反撃しきれなくって逆に悩んでしまう啓吾…。
いやー、未來さんの表情演技堪能しまくりな2話でした。
梅木さんの強引な捜査にうんざりしつつも、その物事を見抜く目や言葉、そして行動に魅せられていく様が、啓吾の表情から伝わってきて、こっちも一緒になって梅木さんという人物に魅せられていく…。そんな回でした。
あとね、今回は刑事ドラマの基本、というか見せ所?の犯人を追いかけるシーンがあったんで、未來さんの身体能力の一端を見せてもらえたのが嬉しかったなぁ!一端と書いたのはまだまだこんなもんじゃないから、ね(笑)。
茉莉亜とのシーンでは、なんかねー痛々しくて…。愛の深さを測りきれなくて怯えてる啓吾が、前髪を下ろしてるからだけじゃなくて、とても幼く見えて。あんな怯えた仔犬のような眼差しを向けられたら…茉莉亜じゃなくても絶句しちゃうよね。「ほんとだよ」という啓吾の穏やかな眼差しには、そうとは取れない何か、があるように感じて切なくて堪らんよ…。
で、唯一と言っていい息抜きは筒井さんとのシーン。パシパシ叩かれて、お目目をシパシパさせてる啓吾が可愛かったなぁ。
しっかし…今回は身につまされる事件でしたね…。啓吾が町内会長さんに語った言葉、痛かったなぁ。うん、私もそうだよ、そんな風に思ったことあるよ。ってね。
来週は「ダークサイド」ですか…。これから啓吾はどんどん追い詰められていくんだろうけど…最後の最後にはちゃんと救われて欲しいな。ほとんど笑顔を見せない啓吾の心からの笑顔が見たいな、と。そんなことを思っております、はい。

あ、そういえば…啓吾の手袋が気になるのは私だけ?あの手袋、何故かとっても目に付くのよねー。