演劇ぶっく10月号

お昼休みに寄った本屋さんで、もの凄〜くいい笑顔のイノッチを眺めてたら…森山未來×橋本じゅんの文字が飛び込んできまして。中身を確認する前にレジに持ってっちゃいました(笑)。
五右衛門ロックの特集は全部で8頁、かなりのボリュームです。
最初の見開きで4人の口上シーン。おおーー!!素晴らしい!みんなかっこいいなぁ。
で、次の見開きは見たかったシーンのてんこ盛りです。誌上上演です。復讐の歌で王子がひらりと飛び降りる一瞬もあります。羽根だ、羽根が生えてるよ!!一瞬一瞬を切り取ったその全てが絵画のように美しいのは何故なんでしょ?あーー、蘇るあの夏の日々…。
そして次の見開きで未來さんとじゅんさんの対談です。未來さんが言ってるように、私も新感線がコマ劇の座付き劇団になればいいのに、と思いました。コマ劇にあんなに似つかわしい劇団は他に無いと思うよ?つくづく、閉館が悔やまれる…。
しっかしこのインタビュアーさん、カルマ王子にすっかりやられちゃった様子ですね(笑)。「スーパーヒーローだなぁ」なんて言っちゃってます。まぁ気持ちは分からなくも無いけどね(笑)。
じゅんさんはちゃんと未來さんのことを見てて、向き合い方を見てきて、その上で認めてるんだね。あー、ほんと嬉しいなぁ。じゅんさんと未來さんの不思議な因縁も必然だったのかもしれませんね。またいつか共演して欲しいな。
で、まだ五右衛門ロック特集は続きます(笑)。次の頁ではいのうえさんのインタビュー。想像していた以上のコマ劇と新感線の嵌りっぷりや、Rシリーズの可能性に言及されてます。未來さんのことも褒めてくれてて嬉しいな。
最後にインディさんの小道具研究所(笑)。これまたなかなか興味をそそられますね〜。


五右衛門以外にもユッキーのインタビューがあったりして、とてもお得感のある一冊でした。
さぁて、もっとじっくりと読み直そうっと。