「刑事の現場」第3話

私服8割、スーツ2割の啓吾くんでした。うひょ!ビジュアル最高っすね(笑)。
今回は、伊勢崎さん&良介チーム(一係)、瀬戸山さん&啓吾チーム(二係&助っ人啓吾)がそれぞれ別の事件を追うという面白い試みでしたが、なんとなくそれぞれが薄まった印象でした。
いや、それでもそれなりには面白かったんだけど…んーー、上手く言えないけど…二つの事件を解決させるには、1時間じゃ足りないのよね。それぞれの心の奥深くまでは表現しきれないし。
麻薬密売に手を染めた母親と少年の心の距離とか、妻殺しを自白した父親の子を思う親の愛情の深さと母親を殺してしまった少年の心の闇とか、時間があればもっともっと掘り下げられたんだろうと思います。勿体無いなぁ。
ラストの殉職した父親のことを問う啓吾とそれに答える伊勢崎さん。微妙に絡み合う想いとキラキラ光る瞳と表情にぐっと来ました。やっぱりこの2人のやり取りは良いですね。惹き込まれます。母を心配する少年とのシーンも良かった!なんだ、あのキラッキラな瞳は…。ちょっと潤んじゃってましたね〜。啓吾くん、さては泣き虫?(笑)
あ、そういえば今回は若手3人組のお弁当シーンが無かったですね。あれも密かな楽しみの一つだったんだけどな…。
来週は満を持してのユッキー登場!最終回は、きっと有終の美を飾ってくれることでしょう!