「刑事の現場」第2話

2週間ぶりの啓吾くんです。久しぶりー!待ってたよー!!
初っ端から、小津先生のキャプテン&松沢コンビを髣髴とさせる啓吾&良介のジャージ姿ジョギングシーンでした。いったい何のサービスかと(笑)。いや、ありがとうございます。
今日のゲストは原田芳雄さん。重鎮でございます。いやはや…さすがの存在感だ。
そんな重鎮と真っ向勝負の啓吾くん。最初は怯えるワンコのようだったのに、様々な出来事を咀嚼して、感じて、考えて、少しずつ先生の心情に迫っていって、自分の気持ちをさらけ出して、そして最後に「落とし」ちゃうとこまで持っていったよ!
あの表情は反則ですね。だってキラキラの涙目だよ…。そりゃ先生も、もういいって言っちゃいますよ。
啓吾の父親のことも、東和署の面々に知られることになってしまいましたね。殉職した父親への想いと、だからこそ共鳴してしまう被害者の身内の心情…。上っ面ばかり見るな、と言われた1話の啓吾くんの表情とは違ってました。うん、ちゃんと成長してるんだなぁ。そう感じられたことが嬉しかったな。
良介と昭太*1の、不器用だけど啓吾を想う気持ち。そして、その気持ちを受け止めつつも立ち去ることしか出来ない啓吾の気持ちが切ない…。しっかし、この3人のシーンは本当に和みますね。
あ、そうそう。シュルツさん*2がラーメン屋さんで出てきたのにはびっくりしました(笑)。これだけじゃあるまい?と思ってたら案の定、再登場してコスプレしてるし〜。本筋とは全然関係ないけど、ほっとひと息つけるシーンでした。啓吾くんの美しくも躍動感溢れるジャンプもさすがでした!
華やかさは無いけど、こんなにじっくりと演技を堪能出来るドラマに未來さんが出演してくれて本当に嬉しいな、と。そんなことをあらためて思ってみたり。
来週は、麻薬取締り系のお話かな?井本巻きや鋭い眼差しの啓吾くんが見られそうですよ!うっは!たのしみ〜。

*1:そういえば昭太くんの姓って木島なんですね!メガネ先生!!

*2:小松和重さん