陣内孝則の「スマイル」の創りかた@日本映画専門チャンネル

見ましたー。
いやぁ、なかなかぎっちり詰まった番組でした。


まずは完成披露記者会見&舞台挨拶の模様を。
挨拶した後に照れて下向いちゃう未來さんがカワイイ(笑)。
そして、粗筋とともにスマイルの映像。「絶対に幸せにするから」のお顔がブサ…(笑)。だって、下から灯りで照らされてるんだもの。
「奇跡を起こしに行きますかー!」の表情がりりしくてカッコいいっす。


ロッカーズの映像やら、監督のこの映画を撮ろうと思ったキッカケ等のインタビュー。
ホッケーシーンのリアリティの為に、お芝居じゃなくアイスホッケーを取ったと語る監督。
試合の撮影はリアル感を出すため、本当にガチンコの試合だったそうです。
どんどん体力が失われていく少年たち。それでも毎回、全力で戦う少年たちとそれを本当の試合を観戦しているかのように熱い声援を送る観客たち。
試合後に、森公美子さんと語る未來さんが映ります。心なしかちょいと興奮したような表情で喋ってます(笑)。
監督のこだわりとして、スピード感も。選手と同じスピードで走り回るカメラ。スケートの刃をつけたカメラ台や、元全日本選手がカメラを持って滑ったり。凄い迫力の映像です。リアル。
エキストラを乗せる陣内監督。なんと2200人も集まったそうです。へぇー。このエキストラ、行きたかったなぁ。映像にチラチラ映る修ちゃん(笑)。


そして、「アイスホッケーとタップの融合」。
監督はベンチをステージに出来る男であって欲しいということで、「タップ」を取り入れたそうです。
リンクサイドでタップ踏みまくる修ちゃん。と、いきなり「DANCE!DANCE!DANCE!」の映像が流れましたー!!あー、びっくりした!黒のスーツで帽子被って…あれは確か宇田先生と一緒に踊った…えっと、なんだっけ?とにかくかっこいいー!
そして、インタビュー。これはどこかな?撮影時の楽屋でしょうか?ちょっと髪の毛が濡れてるのは汗?喋る未來さんの両隣に多分スマイラーズの少年たちだと思うけど、ぴったりくっついてます(笑)。
「タップダンサーである修平と、スマイラーズの監督である修平を全てお客さんに見せる。分かりやすく、面白く見せるという単純明快なテーマが厄介者でしたね」とのことです。言い終わった後に少年たちが「ふふふっ」と笑うんだけど、それがとっても微笑ましい。仲良しだなぁ。
そして、タップの練習をあちこちでしてる未來さん。ほんとうに色んなところでしてます(笑)。
「本当に真面目な男ですからね。一生懸命やってくれました。(ホッケーとタップの融合に)リアリティを出してくれたのは森山君の腕だと思うし、成功したと思います」とは、陣内監督の弁。
撮影したシーンを見てて、納得がいかなかったのか、椅子から崩れ落ちる未來さん。「あー、もうっ!!」なんて言っちゃってます。「もう一度やっていいですか?」と再度撮影をお願いしちゃうとこなんて、ほんと、らしいですよね(笑)。


ローサちゃん。本当にカワイイなぁ。彼女のアップで成立したスマイル、だそうです。確かに、カワイイとしか言いようが無いなぁ。


監督自らが演技の手本を見せることで、分かりやすくストレートに伝えるということ。それによって、演技が演技じゃなく、身体全体がその役になっちゃうほどに成長していく少年たち。なるほどなぁ〜。

北海道のエキストラは凄い!そうです(笑)。エキストラへの演技指導にも手を抜かない監督。素晴らしい!(笑)


友情出演の方々のこともちらっと紹介。坂口さんはカッコいいっすね〜。ワイルド!
逆光でタップを踏む修ちゃんがチラッと映りました。何これ!カッコいい!


そして、陣内組の撮影終了でシメ。でした。


ますます公開が楽しみになりました。早く観たい〜!!