東京公演（10/7ソワレ@青山劇場）
なんつーか…自分の記憶力の無さに、今更ながら愕然としております。いや、本当に今更なんだけど（苦笑）。
昨日書いたレポというか、感想の中で誤りがいくつかありました…。もうっ！ダメダメだわ…。
と、凹んでばかりもいられないので、昨日の訂正を兼ねて今日のクリフを。
いや、クリフだけじゃないかもしれないけど、多分ほとんどクリフ（笑）。
では、ネタバレしてますのでお気をつけ下さい。
畳みます。
- ２回目にしてやっと流れが掴めました。うん、あのシーンの後にアレが来るのね、と。昨日の訂正も含めてつらつら書きます。
- 冒頭の煌びやかなキャバレーシーン。最前列左ブロックのお客さんがまだ来てなかったみたいで、それをやけにネタにするMC（笑）。このシーンの最後のほうで、その席のお客さんが到着したんですが、客席からもそれに対して拍手が！（笑）もちろん、MCも拍手してました。これで最初からお客さんも温まって、とても和やかな雰囲気で舞台が始まったような気がします。
- 電車のクリフ。「アーハーン」「シュアー」がとても滑らかです。発音ばっちりだね！耳がいいんだね！
- その「アーハーン」を真似するエルンスト。胡散臭さてんこ盛りのエルンストですが、何故か憎めないんだなぁ。これは私がエルンスト贔屓だからでしょうか？(笑)
- シュナイダーさんの下宿。歌い踊るシュナイダーさんを見てるクリフ。実は一緒に踊りたいって思ってたりなんかして。いや、それはクリフじゃなく未來さんか（笑）。
- 穏やかに話すクリフの声は、本当になんて耳ざわりがいいんでしょう。癒される…。
- キャバレー。サリーは本当にキュートだなぁ。魅力爆発だね。だからカップも爆発しちゃうんだね（笑）。
- ここに限ったことではないけど、クリフの所作がいちいちエレガントかつノーブルで、惚れそうになります。いや、既に惚れてはいるんだけど、もっともっとね（笑）。
- クリフの部屋でエルンストと英語のレッスン。「ノープロブレム」の発音が堪りません。耳がいいんだねー。
- そこに現れるサリー。「ツルツル王子」もとい、「トゥルットゥル王子」と呼ばれてます。は、ここのシーンでした。うん、本当にトゥルットゥルだよね。羨ましい〜。
- そして問題の歌って踊る「ナイスな人」シーン。今日はちゃんと上まで閉ってました！！いや、びっくりマーク２つつけるほどのことでも無いんですが（笑）。
- そういうわけで、安心してアイドルクリフを見ることが出来ました！いや〜素敵素敵！！ここだけなんて、本当に勿体ないよ！
- ドイツ娘。んーー、やっぱり娘には見えないなぁ（笑）。カワイコちゃん達の後だと、やっぱりゴツイ。どんな格好しててもゴツイ（笑）。ちょっとだけ、未來さんのダンスが垣間見れるけど、出来ればもう少し長くして欲しいなぁ。
- 少しずつナチスの影が迫り来るベルリン。シュナイダーさんとシュルツさんの婚約パーティーにもその影が…。暗然とした気持ちになっていくクリフ。どんどん表情が曇っていきます。ナチスの旗を陽気に掲げる民衆を見下ろすクリフは何を思うのでしょう。
- 休憩明け。シュルツさんが会場を突っ切って「チョコポッキー」と言っていたわけが、シュナイダーさんの台詞で理解できました。はははっ。
- クリフの部屋。少し倦怠感の漂う２人。サリーの妊娠のこともあり、クリフはとうとうアメリカに帰る決意をしたようです。サリーに告げても、あまり乗り気では無い様子。
- サリーに「よく考えて」と言い含め、キャバレーに出かけるクリフ。そこにいたサリーを見つけ、２人で言い合います。ここ、初日も良かったけど今日もとても良かったなぁ…。打ちのめされたクリフにエルンストが追い討ちをかけます。やっぱり凄い横っ飛びでエルンストに蹴りをかますクリフ。もの凄い身体能力（笑）。そしてボコボコに…。またもの凄いキレの良さでボコボコにされちゃうんだなぁ（笑）。
- 包帯姿のクリフ。堪りません。何が堪らないのか口に出すのは恥ずかしいけど、なんか堪りません（苦笑）。サリーの堕胎を知り、心までズタズタになったかのようなクリフの表情…。ちょっと目が潤んでた？あー、堪りません…。
- パリに向かう電車。クリフの哀しみが伝わってきます。「ヴィルコメン」がまたいい声なんだなぁ。うっとり。ここだったかなぁ。それとももっと前のシーンだったかな？センターに出てきてぐっと客席を見つめた時、瞳がキラキラと揺らめいてとてもキレイだったのです。
- カテコ。今日は３回でシメでした。最後に松雪さんが可愛らしく「帰れ」って言ってた（笑）。未來さんはもちろん笑顔笑顔。あー、楽しかった！！
以上です。
なんだかクリフの粗筋をただ書いただけのような気がしますが…ま、いっか。
明日もソワレに参戦しま〜す。
