僕たちの戦争鑑賞

あらためて、昨日のドラマの感想を。
といってもねー、やっぱりたいしたこと書けなさそうです(苦笑)。


戦争ドラマとしてどうだったか?とか。
そのCGはどうよ?とか。
そんなことはどうでもよくて。


二人の生きるということに対する魂の叫び。これが全てだったのではないかと。
死に向かって生きていたはずの若者が生に向き合う時。
生というものを実感しては生きていなかった若者が死に向き合う時。
それぞれがそれぞれの時を経て、見つける真理。


ああ 君のため 僕がしてあげられることは
それぐらいしか 今はできないけれど
「好きです 誰よりも 何よりも 大好きです
ごめんなさい 神様よりも 好きです」*1


と、マーシーが書いているように。
何の為に生きるのか、死ぬのか。
健太と吾一はただ一生懸命にそれを見つめていたんだなぁ。


と、何を書いているのか分からなくなってきたので(笑)、未來さんに関してちょろっと。


ドラマ初主演であの「さとうきび」シリーズとくれば、それこそ大抜擢と言えるもの。初めてドラマのことを知った時は、嬉しいのはもちろんそうなんだけど、少しだけ不安だったのです。未來さんのことは信じてるけど、それにしても高いハードルだなぁって。
でもね、やっぱりこの男はタダ者じゃなかったね。ここまで色々持っていかれるとは…!エドガー以来の衝撃だったかも。ガツーンと殴られた気分です。
未來さんが今まで演じてきた役柄はどれも大好きだけど、「サク」「エドガー」に続き「健太&吾一」は代表作と言えるんじゃないかな?なんて、個人的に思ってみたり。
彼が健太と吾一で良かった。本当に。ありがとう!


あと、まだ色々と書きたいこともあるんですが*2、それはまたじっくりとあらためて。

*1:「君のため」THE BLUE HEARTS

*2:近江谷クマさんのこととか(笑)、未來さん的ツボとか