東京公演(6/9ソワレ@青山劇場)

いくら通い続けていても、青山劇場に向かう途中にある坂を登ると息が切れてしまうtomkoです。こんばんは。
毎日毎日あの八百屋舞台を駆け回ってる役者さんに顔向けできないほど体力がありません。私には役者は無理だな。…って何言ってんの?(笑) 体力以前にいろんな要素が足りませんよ?


と、そんなこたぁーどーでもいいんだよぉっ!!(ランディ夫人になりきって読んでください)
気を取り直して、今日のレポ。畳みますねん。



グレコの城と背中に突如現れた狼。各所で混乱が巻き起こっている模様です。うん、混乱するよね。だって意味わかんねーもん。そりゃ、色々解釈しようとすれば出来るだろうけど、単純にまっさらな状態で観ると、グレコ=狼の子孫 と思っちゃうし。
それでいいのかな?そう思わせちゃっていいのかな?


と、ぐたぐた書いてないでレポいきます(苦笑)。

  • 宴会シーン。今日もへべれけジュニアです。グレコと一緒に国王の仕草を真似たりしてます。プリティー王子。
  • 炎の報告。ぐるぐる転がり、川原さんと女兵士を乗り越え、スロープをぐるぐる降りていきます。転がっていくジュニアの身体の上を飛んで避ける数人。何それ、新しい遊び?(笑)なんだか楽しそうなんだけど。
  • ポーンと飛んでパーティシーン。きよしったら、ものすごいポーズを決めてました。それ、筋おかしくなったりしないの?(笑)わき腹とか太腿の裏とか…。
  • 頭を振るたびに髪が乱れ、髪型をいちいち整えるきよし。キモカワ〜☆しっかし…本当に貼りついた笑顔だなぁ…。
  • パパの背後からニョキッ!ニョキッ!!と顔を出してマクベスを見るきよし。カワエエ…。
  • 赤トレーナーさんたち全員とツーショットを撮ってました(笑)。いいなぁ…赤トレーナー。きよしとのツーショットなんて涙モノよ?だからさ〜!もっと嬉しそうな顔してくれよ!(笑)
  • 三度笠。すんばらしいぃぃ!!多分私が観てきた中で一番良かった。もの凄かった!ドスの効いた声から裏声まで変幻自在なんです。その上、ダンスもタップもこなしちゃうし、こんな演歌歌手がいたら本気でオッカケます(笑)。だから、これでデビューしてみない?ユー、CDデビューしちゃいなよ*1
  • 「はちひかりたぁいぃいひぃいぃ」の時に手をヒラヒラさせるのがとっても好き。指先まで魂入ってますよ!
  • あーー、でもやっぱり顔がちょっと怖い(笑)。
  • マホガニー城。「ぬーけーげーー!!」のあとに、しげしげと抜けた毛を見つめすぎて*2、「僕の毛がね!」のタイミングがちょっと遅くなった(笑)。そーんなにショックだったのか…。
  • 「隔世遺伝ならいいんだけどね!」が捨て台詞でした。ぷぷぷっ。
  • 王暗殺後。華麗にバレエジャンプでどよめかせた後の「泣いてちゃ分からない」の声色が素敵過ぎて…。ときめきました。
  • ジュニアの表情の移り変わりが切ないっす…。考えてみたら、ジュニアは父王の死に顔を見てないんだよね。自分を犠牲にして復讐を果たすその最期も含め、ジュニアの存在って…なんて切ないんだろう。
  • 二幕。城門シーン。グレコの追加台詞はだいたいこんな感じ。「私の一族は王家の紋章を譲り受け、この身体には王家への忠誠とともにその欠片が刻み込まれています…。」
  • 昨日書いた「賜る」ではなく「譲り受け」でした。これって…どういう意味なんだろう?むむむ。果たして狼の子孫とは…?王家の紋章が狼なんだとしたら、狼は王の象徴。でも、それを譲り受けた?ということは…。あーー!もやもやするよ…。いのうえさーーん、教えてくれ…。
  • 門が開き、威厳たっぷりに「グレコ…よくぞ戻ってきて…」でヅラポーン。でした(笑)。
  • クネクネするジュニアとクネクネするグレコ。あれ?グレコもこんなにクネクネしてたっけ?パール王を含め、このシーンはみんなクネクネしてます(笑)。パール王は控えめだけどね。
  • 「お前はそんな男じゃない…」で客席から「ひゃーっ」と声が上がりました(笑)。うん、その気持ち分かるよ?
  • えーーっと…今日の私の席*3からは、お口とお口の距離がほとんど無いように見えたけど…くっついてはいないよね?(笑)
  • 「ハダカの王様より不様な格好をしているのに、誰もそのことを指摘できない…(キラーン)と、言うわけです…ねっ。」のパール王の台詞が大好きなんですが(笑)。途中の効果音も好き!
  • SO LONG に入る前のお芝居がどんどん素晴らしくなってます。息が出来ないほどの緊張感です。
  • で、SO LONG です。これね…凄かったよ!昨日のこともあったので、今日の喉の調子はどうかな?って思ってたんだけど、杞憂でしたね。もの凄い気合が入ってた。そうだよ、いつもそういう男だったよ…。ロングトーンもキレイで伸びやか。ダンスはキレキレ。すげーー。
  • 手すりに乗り、「つまらん芝居は長い〜」で親指を立てて観客にアピールするジュニア。お客さん、応えてあげてよ〜。
  • パール王とジュニアの殺陣が好みです。あのスピード感が気持ちいい!もっともっと観ていたいのに、あっという間に終わっちゃうのが寂しい…。
  • 「何が欲しい!?父から授かったこの剣か!」でスヌーピーの刻印入りの剣をブレーカーに突き刺すジュニア。やっぱり猛り狂った狼の子孫は…スヌーピーの刻印入りの短剣、そしてその持ち主のジュニアのことだと思うんだけどなぁ。
  • ラストシーン。やけに背中を強調してグレコが登場。背中に刻まれた狼の刺青は果たして何を意味するのか…。グレコの門前での台詞によると、王家への忠誠が刻まれている背中ということなんだろうけど、王家への忠誠をラストシーンで強調するっていうのも今更な気がするし、直接視覚に訴えかけてくるのは「狼を背負ったグレコ=狼の子孫」だよね。んーー、こんらんちゅう。
  • カテコ。今日はお松さんとともに仰け反りヘドバン。
  • はける時はいつも吉田さんとなんかしてる(笑)。今日は手を繋いではけて行きました。仲良しだね〜。
  • ラストのカテコはバンドさん達の列に。全体がスタオベになった客席を目を見開いて見てました。ちょっとだけ晴生を思い出した(笑)。はけて行く時も、あれは岡崎さんかな?なんかじゃれついてましたよ。楽しそうやね(笑)。


以上です。今日はいつもにも増して未來さんのことばかり書いたような…。ま、いっか(笑)。
東京公演もあと一週間。狼の子孫の謎が残るけど、これから先また変化していったりするんでしょうか?
とりあえず、明日も青山行ってきます!

*1:ジャニーさん(笑)

*2:大切そうに手に持ってた。もしかしたら撫でてたかも(笑)

*3:I列右ブロック