東京公演3日目(3/22ソワレ@シアター1010)


3列目センターの良席で固まり続けること1時間45分。
舞台上からほとばしるエネルギーが尋常じゃないので、それに対抗するかのごとく身体中に力が入りまくってしまいました(笑)。もうへとへと…。

では、今日のあれやこれやを箇条書きで。ネタバレ危険でございます。

  • 青。知識の泉に足りなかった1ピースとしての履物。その表現がますますクリアに表現されてます。側転しかけて「あ、靴が無い…。」とか。
  • 藍。星の灯りを頼りに飛行機を操縦するパイロット。行く先の定まらぬ中、少し物憂げに頼りなげに…。全ての星灯りが消え去り、目標を見失い崩れ落ちる藍の人(パイロット)。…こんな解釈するのはきっと私だけでしょうね(笑)。
  • 橙のタップ。このシーン、今公演で一番だったような気がします。もの凄くカッコ良かった。クリアで一糸乱れぬタップ音。4人の息がピッタリで本当に素晴らしかった…。
  • 緑。統率されたダンスが怖い。マスゲーム…。それにしても由巳さんがひたすらカッコイイ!
  • 赤。とにかく中山陽子さんはじめダンサーさんたちの表情が素晴らしかった。どうしてあんな表情ができるんだろう?ダンサー兼女優。感動なんてもんじゃない。震えました。あ、もちろん白い人も赤に染まった女優さんでした。
  • 黄。あの…やっぱりここってギリギリですよね?笑っていいんですかね?いや、笑っちゃってますけど…いいのかな?って(苦笑)いや〜本当にシュールだわ…。しっかし、中川さんったら足裏に鋲を刺したままあんなに動けるのはどうして?そんなに動いちゃったら、鋲がどんどん足に刺さっていっちゃうじゃない(笑)。にしゃー笑いの白い人が可愛らしい…。
  • 紫。このシーン、ただひたすらうっとりと見つめ続けてました。皆さんのダンスがキレイ…。そしてその中でもひらりひらりと移動しつつ舞う白い人が本当に妖精のようで…(真顔)。
  • エピローグ。白い人の寂しげな表情にクギヅケ。ソロダンスの跳躍力に感嘆です。モノ凄いよ。羽が生えてるよ!!足音しないし。
  • ラストシーンでやっと拍手ができました。うん、このタイミングね!
  • 舞台中央でくっと身体を折り曲げお辞儀をする未來さん。顔を上げた時の表情がとても満足げで嬉しくなってしまいました。いい笑顔だね!
  • カテコで挨拶。指折り数えながら「5公演おわりました。後は明日の一公演だけだけど、良かったら観に来てください」と。うん、だから言われなくても行っちゃうから。中毒だから(笑)。

以上です。さくっと短めにいこうと思ったのに、なんでこんなに書いちゃったんだろ(笑)。今日のソワレは拍手も多く、舞台と観客が一体になった充実感がありました。いや〜満足満足。本当にありがとう!